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コラム

Column

家族みんなが戻せる引き出し収納へ

アンジェ・リュクス 宮嶋ナオコ

片付け・収納・インテリアの専門家「アンジェ・リュクス」の宮嶋ナオコです。

森下・宗とともに快適な暮らしに役立つヒントをご紹介していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

片付けの仕事をしていますと、「家族が片付けてくれない」というお悩みをよく耳にします。
なぜ片付けられないか考えてみたことはありますか?

家族にもわかりやすく、戻しやすい収納になっていますか?

 

 

ひとりよがりな引き出し収納
こちらは以前の我が家の文具収納です。
ゴチャゴチャしがちな小物の整理に便利かも!と小引き出しを選びましたが、家族の使いやすさを考えられなかった失敗例となってしまいました。
種類ごとに分類していましたが、中身がわかっているのは私だけ。
引き出しの数が多く、中身が見えない状態なので、私ですら欲しいものを一度で取り出すことができませんでした。
家族はもっとわからない
。いつも当てずっぽうに引き出しをいくつも開けねばならず、ストレスを感じていたそうです。
しまう時も戻す場所が覚えられず一度では戻せません。だんだんと決まった位置にモノが戻らなくなってしまいました。

ひとりよがりな引き出し収納

 

家族みんながひと目で中身のわかる収納へ
そこで、引き出しを透明のアクリルタイプへ変更しました。
それぞれの引き出しにはラベリングもしてよりわかりやすく。
モノを探すとき、息子や私は色や形を手がかりにして探せるとラクなのですが、夫はラベリングなど文字情報として読めるほうが見つけやすいそうです。
元々の引き出しにラベリングした場合、夫はしっかりその文字を読むので探せるようになると思いますが、息子と私は大して文字は読まずに
確かあのへんにアレが入っていたな~くらいの感覚で手を伸ばします。
でも、引き出しが透明になると大違い。
色や形が見えるとちゃんと中身を認識できるようになります。
このように家族でも探し方が違うことがわかって透明ケース+ラベリングを採用することになりました。
欲しいモノの色・形・文字情報がひと目で見えるようになってみんなが探しやすい収納に。

家族みんながひと目で中身のわかる収納へ

 

ひとりひとりの得意な片付け方は違う
「片付け」「収納」の方法に1つの正解があるわけではなく、たとえ家族でも片付け方の向き不向きは異なります。
大事なことはまず家族に「どうやったら片付けやすい?」と聞いてみること。
片付けについて話し合ったことがない、というご家庭は多いです。
「私」だけがわかる収納ではいつまでもたっても「私」が片付ける人になってしまいます。
不便を感じたときがチャンス。
そのストレスを放っておかずに、家族それぞれの特性に合った収納方法や収納グッズを試してみるとお互いのストレスがグーンと減らせるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

株式会社アンジェ・リュクス http://www.angeluxes.net

 

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