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「“ちょい置きスペース”のすすめ」

片付けの基本は「使ったら戻す」こと。
すぐに戻せればいいのですが、それが出来なくて「とりあえず…」とちょい置きしてしまうケースってよくありますよね。
置かないように頑張るのではなく、一時置き用のトレー・ボックス・棚・ハンガーラックなどを設けてみてはいかがですか?

 

○衣類やバッグの散らかりに

 

よくご相談を受けるお困りごとは、リビングに散らかる脱いだ衣類や取り込んだ洗濯物、バッグについて。
ソファや床の上に放置されがちですよね。
そこに置いてしまうのは、その場所が動線的に置きやすいから。
特にリビングはモノが集まりやすい場所です。
我が家の場合は2階にリビング、1階にクローゼット・洗濯機という間取りなのでなおさら。
そのため、最終的な収納スペースに収める前のちょい置き場所をリビングに設けています。

 

 

 

ハンガーラックには脱いだ上着や取り込んだ洗濯物などを、
バスケットにはこれから畳む衣類や、
衣類にかぎらず別の部屋に移動させるものをまとめます。
バスケットはリビングと他の部屋を行き来する通い箱です。

 

 

 

使い終わったバッグはリビング入り口のポールハンガーへ。
ここに溜まってきたら本来の収納場所である寝室へ持っていきます。
定位置を決めて一時置きするだけで、散らかって見えないものです。

 

○一時置きボックスで書類の散らかりを防ぐ 

 

紙類もちょい置き率が高い困りもの。
郵便物や書類は毎日のように家に入ってきます。
ダイニングテーブルやキッチンカウンター、電話台まわりなど
置きやすい場所にいつの間にか山ができていませんか?
山はすぐに山脈に。
すぐに処理しないのであれば、動線のいいところに
ラクに投げ入れられるボックスを1つ用意してそこにまとめましょう。
散在させると探すときの手間になり、紛失の原因にもなりますので
1箇所で管理するのがポイント。
そして、溢れる前に整理しましょう。
どこかのタイミングで整理は必要。
それが月に1度なのか毎日なのかはご自分で選んでくださいね。

 

○一時避難場所としての空きスペース

 

普段から棚一段やボックス1つを空っぽにしておくと、
予定外のモノが入ってきたときや、借り物など
一時的に家にとどまるモノの置き場所として重宝します。
急な来客時に、出しっ放しのモノをとりあえず避難させて隠すことも。
空間に余白を残しておくと、
ふだん定位置のないイレギュラーなモノを受け止めてくれて安心です。

 

大切なことは“ちょい置きスペース”とは、最終的な収納に収まるまでの通過点だということ。
常に空っぽの状態に戻るよう心掛けながら使います。

みなさんのお宅にもモノの溜まり場があったら、そこを片付けの通過点として、
見ていてストレスを感じない置き方を工夫してみてはいかがでしょうか?

 

 

収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 宮嶋ナオコ

http://www.angeluxes.net

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